社労士試験に興味はあるけど、申し込み期限とかあるのかな?
あります。試験に必要な日程を解説していきますね。
社労士試験は国家試験です。
社会保険労務士になるには、この試験に合格しなければなりません。
まずは試験日や、申込み期限、合格発表日などを知り、受験の参考にしていきましょう。
この記事で解決できるお悩みはこちら↓
- 社労士試験っていつ?
- 申し込み期限はあるの?
- 受験票はいつ届く?
- 試験結果はいつわかる?
この記事では、試験に関する『いつ?』を解説していきます。
受験するなら、必ず知っておきたい情報になりますので、しっかり押さえておきましょう。
記事の監修は、第2子出産後、赤ちゃんを育てながら、試験合格。
スキマ時間を活用するゆいです。
それではどうぞ!
試験日はいつ?
まず1番大切な『試験日はいつ?』からです。
毎年、社労士試験が行われているのは、
2024年は、8月25日(日)です。
8月末ということもあり、暑さが厳しい時期です。
試験会場はエアコンが効いていると思いますが、会場によって、室内が暑かったり寒かったりします。
自分で調整できるよう、薄手の上着を1つ持って行くなどの対策が必要です。
また、お盆が明けてからの試験になるので、お盆中にお仕事が休みの方は、ラッキーです。
記憶力勝負の試験なので、直前に勉強できるかできないかは、合否に関わります。
直前期に有休を取って、勉強する人もたくさんいるので、最初から休みがあると得ですね。
お盆休みは勉強一択だ!!
ただ、子どもがいるご家庭では、お子さんが夏休みということもあり、かえって時間が取りにくいというケースもあります。
試験直前に勉強時間が取れなさそうであれば、事前にしっかり勉強しておく必要があります。
スキマ時間の活用も試みてください。
私も1年目は、子どもの夏休みを計算に入れてなくて、大変でした…
申込み期限はいつ?
社労士試験の申込み受付期間は、
この期間内に、インターネットか郵送で試験の申込みをします。
インターネット申込みの方が簡単に、安く手続きできるので、おすすめです。
インターネットの場合は、社労士試験オフィシャルサイトの申込専用ページにアクセスし、マイページ登録します。
そこで必要事項を入力し、スマホで撮った顔写真などをアップロードすればOKです。
5月31日23:59までに入力手続きを完了させてください。
簡単だね!
郵送の場合は、まず受験案内を郵送で請求し、受験案内や申込み書類が届いてから、申込み書を郵送するという手順になります。
受験申込みの郵送は、5月31日消印有効です。
2度の郵送にかかる手間と時間、切手代や簡易書留代なども考えると、インターネットの方がメリットが多いです。
受験票はいつ届く?
試験の申込みは5月末までですが、受験票はすぐ届きません。
受験票が届くのは
8月に入って最初の1週間のうちには届くことが多いです。
『この日より遅れるようであれば、試験センターに問い合わせをしてください。』
という指定日があるので、受験票(ハガキ)が届かなくて不安なときは、その日を参考に問い合わせしてください。
本試験当日、受験票は机の上に置いておきます。
本人確認のため、試験官のチェックが入りますので、必ず持参しましょう。
もし、なくしたらどうしよう…
届いた受験票を紛失した場合は、試験センターに連絡すれば、対応してもらえます。
試験当日、持参し忘れた場合は、試験会場にある試験本部に行けば、大丈夫です。
ただ、このとき本人確認の書類(免許証など)が必要になりますので、ご注意下さい。
試験はいつ(何時)から始まるの?
本試験当日の流れはこちらです。
9:30:試験会場が開場
10:00:着席、注意事項の説明
10:30:選択式試験スタート
(11:10〜11:40 トイレ、水分補給OK)
11:50:選択式試験、終了
(11:50〜12:50 ランチタイム)
12:50:着席、注意事項の説明
13:20:択一式試験スタート
(14:10〜16:40 トイレ、水分補給OK)
16:50:択一式試験、終了
選択式試験は80分(1時間20分)
択一式試験は210分(3時間30分)
という試験時間になっています。
どちらの試験も、トイレや水分補給の時間が限られています。
また、その時間中であれば、退室することも可能です。
試験が早く終わって退室したいときは、その時間中にしましょう。
午後の試験は長いです。
途中でトイレに行って、リフレッシュするのも1つの戦略です。
合格発表はいつ?
合格発表は
2024年度は10月2日(水)9:30〜
2023年度は10月4日(水)9:30〜
となっています。
社会保険労務士試験オフィシャルサイトや厚生労働省ホームページで確認できます。
受験番号で確認するので、受験票は捨てずに取っておきましょう。
また、10月下旬に合格者の受験番号が、官報に公示されます。
来年の受験手続きのときに、今年の受験票があると、便利ですよ。
合格証書はいつ届く?
合格証書が届くのは
2023年度は10月16日(月)発送
2024年度は10月15日(火)発送
となっています。
合格者には、合格証書や成績通知書などが簡易書留で郵送されます。
不合格者には、成績通知書が普通郵便で郵送されます。
2024年度は『10月25日(金)までに、届かない場合は、試験センターに連絡してください。』となっています。
合格すると簡易書留、不合格だとハガキ1枚なので、わかりやすいです。
その他のいつ?
上記が受験のときに、必ず知っておきたい『いつ?』でした。
以下は知っておくと良い知識です。
【① 試験範囲はいつまでの法令が対象?】
簡単に言うと『今年の試験日は8月○日です。』と発表があった日です。
毎年4月半ばに試験の詳細がオフィシャルサイトに掲載されるので、その日までの法令が試験の出題対象です。
この発表の後、受験の申込み手続きができるようになります。
ですので、4月中旬くらいまでの法改正が試験対象になります。
社労士試験は法改正の多い試験なので、1つの知識として知っておきましょう。
【② 試験問題はいつホームページに掲載されるの?】
試験当日、午後の試験で途中退席して帰宅すると、問題用紙を持って帰れないです。
それでも翌日の午後には、社労士試験オフィシャルサイトから、問題が見れます。
ただ、自己採点するには、自分の答えを書いた問題用紙がある方がやりやすいです。
また、翌年の試験の受験を検討している方は、過去問として重要になるので、見ておくといいです。
まとめ
最後に、今回ご紹介した内容をおさらいしましょう。
- 試験日 :8月の第4日曜日
- 申込期限:5月31日
- 受験票 :8月上旬に届く
- 試験開始:10時から
- 合格発表:10月上旬
- 合格証書:10月中旬
以上がメインとなる『いつ?』についての情報です。
その他の情報も把握しつつ、計画的に試験勉強に取り掛かりましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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