【社労士試験スケジュール管理】4月から本試験まで、やることリストを月別にご紹介!

4月スケジュール
ろうしくん

あっという間に4月…今の進め方で大丈夫かな?

ゆい先生

心配になりますよね。
今からでもスケジュールを見直せるから、やってみましょう!

本試験まであと4か月!
段々と焦りが出てくる時期です。
一度、勉強計画を見直して、着実に合格に近づけるよう、調整していきましょう。

この記事で解決できるお悩みはこちら↓

  • 今の自分のペースは速い?遅い?
  • 4月から本試験まで、どんなスケジュールが適切?
  • 具体的な勉強のやり方は?

社労士試験にとって、スケジュール管理はとても大切です。
本試験前に慌てなくて済むように、今のうちから、計画的に行動しましょう。

記事の監修は、第2子出産後、赤ちゃんを育てながら試験合格。
スキマ時間を活用するゆいです。
それではどうぞ!

目次

4月から8月本試験までのスケジュール

4月のやることリスト

4月の段階では、まだ全科目1周してない方も多いと思います。
それで大丈夫。
まずはすべての科目を終えることを目標にしましょう。

  • 年金科目終了
    (わからない所があるのは当然!気にせず、前へ進みましょう。1周してから、理解できることも多いです。)
  • 労一終了
    (量が多いです。無理に覚えようとせず、一度さらっと見て、問題演習を通して、覚えていく方が効率的です。)

4月中に、社一以外の科目がすべて終了していると良いです。
社一の勉強まで入っていたら、なお良いです。

年金科目で足止めされやすいですが、初めはわからなくても、前へ進みましょう。
5月以降の問題演習や模試をすることで、理解が深まっていきます。

5月のやることリスト

5月中には、全科目終了しましょう!
6月に入っても、まだすべての科目を1周してないと、あとがキツいです…
できれば、5月前半までには、終われるのがベスト

  • 社一終了。全科目1周達成。
    (社一も量が多いです。労一よりは丁寧に。年金よりはあっさり進みましょう。)
  • ひたすら問題演習
    (全科目まんべんなくやりましょう。間違えたら、必ずテキストに戻って確認!書き込み。)
  • 模試の申込み
    (5月中には、予備校の模試の受付が始まります。早めに受付しないと受けられない模試もあるので、注意!)

まだ余裕がある時期です。
今のうちに問題演習をしっかりやって、全科目の回転数を増やしましょう。
自分の得意・不得意な科目がわかると、対策しやすいです。

6月のやることリスト

本試験が近づいて来ているけど、まだ完全にはエンジンがかからない時期。
6月までにテキストへの集約化ができていると、あとが楽です。
ここが踏ん張りどころ。

  • 問題演習
    (問題を解く→テキストに戻る→問題を解く→テキストに戻る→問題を…… この繰り返し)
  • 模試の受験
    (6月後半から7月にかけて、模試を受けてみましょう。本試験に向けた対策を立てる。)

6月はとにかく問題を解くことで、理解を深める。
問題になりやすい箇所を知る。
テキストに書き込み、自分だけのテキストを作る。

7月のやることリスト

来月には本試験!
本格的に焦る時期です。
時間をうまく使いながら、勉強しましょう。

  • 模試を受ける
    (復習を必ずしましょう。力を伸ばすチャンスです。)
  • 選択式対策をする
    (選択式に特化した対策をする時期です。目的条文は毎日チェック。)
  • 本試験までのスケジュールを立てる
    (試験までにどれだけ勉強できるか、逆算し、やることをしぼりましょう。)

焦っていろんなことに手を出してしまいがちな時期です。
先にスケジュールを立てて、計画的に進めることが大切になってきます。

8月やることリスト

本試験は目の前!
記憶のゴールデンタイムがやってきました!
8月中にやったことは、試験で出題されたときに、覚えていることが多いです。
詰め込んでいきましょう。

  • 問題演習
    (択一式は少しでいいです。選択式の問題を中心にやりましょう。)
  • テキスト読み
    (選択式対策の1つです。テキストの集約化ができていれば、択一式対策もバツグン。)
  • 体調管理
    (本試験1週間前くらいから、徐々に朝型の生活にしていきましょう。)

8月は焦りとプレッシャーから、精神的に不安定になりやすいです。
事前に立てたスケジュールを着実にこなすことで、落ち着きを取り戻せると思います。

ちなみに、年間スケジュールについてはこちら↓

まとめ

最後に、今回紹介した内容のおさらいをしましょう。

  • ステップ①:全科目1周目終了
  • ステップ②:問題演習
  • ステップ③:模試受験
  • ステップ④:選択式対策
  • ステップ⑤:体調管理

社労士試験の勉強の基本はインプットとアウトプットです。
問題演習を通して、知識を確実なものとしていく。
この流れをベースにしながら、時期に合った勉強をしていきましょう。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

2023年に社労士試験合格したゆいです。
試験の内容や勉強法をお話ししていきたいと思います。

コメント

コメント一覧 (1件)

コメントする


reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。

目次