【社労士試験スケジュール管理!】8月のやることリストとNGなこと!

8月のスケジュール
ろうしくん

試験まであと1か月もない…
問題集や過去問、模試もやらないと…

ゆい先生

試験まで時間は限られています。
優先順位をつけましょう。

試験まであと数日!

『やらないといけないことが多すぎる』 『何から手をつけたらいいのか、わからない』とお悩みではないでしょうか。

今回の記事は、試験直前の8月に必ずやることや、やっておくといいこと、NGなことなど、優先順位をつけた勉強法を解説しています!

この記事は、以下のような人におすすめ!

  • 試験まで時間がないのに、やるべきことが多すぎる
  • 勉強の優先順位がわからない
  • 直前期の勉強法を教えてほしい

いよいよ迫った本試験に対して、焦りや不安が増して来る時期。

勉強スケジュールをきちんと立てて、落ち着いて行動していきましょう!

記事の監修は、第2子出産後、赤ちゃんを育てながら試験合格。
スキマ時間を活用するゆいです。

それではどうぞ!

目次

8月の勉強における優先順位

8月は試験までに勉強できる時間が限られています。

そのため、あれもこれもと勉強するのではなく、優先順位を決めて、やらないものは、片付けることをおすすめします。

では、その優先順位について、以下のように分類しましたので、ご覧ください。

① 必ずやること
② やった方がいいこと
③ やらなくてもいいこと
④ やってはいけないこと

この分類に従って、1つずつ解説していきます。

① 必ずやること:テキスト読み

8月末の試験までに必ずやってほしいことは、たった1つです。

・テキスト読み

これだけはやってください。

なぜなら、テキストには試験に出題される基本知識が詰まっているからです。

テキストを読むだけで、一度に多くの知識を得ることができます。

問題集や模試のように問題を解かなくてもいいので、時短にもなります。

また、テキストには条文がそのまま記載されているので、選択式対策にも。

ろうしくん

テキスト読みって、いいことだらけ!

特に試験1週間前は、テキスト読みだけでOKです。

基本事項を確認し、試験で確実に点が取れるように、テキスト読みだけは、8月中に必ずやることをおすすめします。

② やった方がいいこと:選択式対策・法改正

次に、時間が許すのであれば、やった方がいいことについて、2つ解説します。

・目的条文、統計などの選択式対策
・法改正の確認

まず目的条文、統計などの選択式対策ですが、基準点割れを防ぐために、できればやっておいた方がいいです。

特に目的条文は、似たような語句が他の条文で使わていて、覚えにくいのですが、出題されると多くの受験生が正解します。

そのため、救済の対象になることは少ないので、確実に点を取らないと危ないです。

統計は目的条文に比べると優先順位は落ちますが、選択式で数字が抜かれたときに、得点できるかどうかは、重要です。

ただ、あまり時間をかけてほしくないので、部屋に統計情報のプリントを貼って、毎日コツコツ確認する程度でいいと思います。

ゆい先生

目的条文も統計も、毎日コツコツがポイントです!

また、法改正は試験の頻出事項です。

量はそこまで多くないですが、テストに出やすいので、押さえておくとお得です。

直前期でもさらっとできる内容なので、点数アップのためにやっておくのをおすすめします。

③ やらなくてもいいこと:問題演習

試験直前に、時間を割いてまでやらなくてもいいことはこちら↓

・問題演習

なぜ問題演習をやらなくていいかと言うと、今まで問題演習は山ほどやってきたから。

8月は試験目前で時間がありません。

問題演習そのものは大切なのですが、『問題を解いて→解答・解説の確認』をしていると、あっという間に試験日が来てしまいます。

今までたくさんやってきたのですから、思い切って問題集は封印して、テキスト読みに集中する方が効果的です。

テキストへの集約化が完了している人は特に、問題集を開かなくて大丈夫です。

自分を信じて、やることとやらないことは、きっちり分けるのがいいです。

『テキストへの集約化って何?』という方はこちらの記事をご覧ください↓

④ やってはいけないこと:模試・新しい教材

これだけはやらないでほしいNGリストはこちら↓

・模試の受験
・新しい教材への取り組み

まず模試の受験ですが、これは7月までに終わらせておく内容です。

なぜなら、模試は復習まで含めると2~3日はかかるものなので、時間がもったいないからです。

また、新しい教材への取り組みもNG。

テキストや問題集は1種類を極める方が、効果が高いです。

ましてこの時期に新しいものに手を出していると、これまでの知識が固定されず、あいまいなまま試験を受けることにつながりかねません。

模試も新しい教材もやることリストから除外して、テキスト読みや選択式対策に集中することをおすすめします。

ゆい先生

8月は新しいものには手を出さず、今まで積み重ねてきたものの復習をしましょう。

まとめ

最後に、今回ご紹介した内容をおさらいしましょう。

【8月の勉強における優先順位】

① 必ずやること
テキスト読み

② やった方がいいこと
目的条文、統計などの選択式対策
法改正の確認

③ やらなくてもいいこと
問題演習

④ やってはいけないこと
模試の受験
新しい教材への取り組み

8月は試験が実施される月。

やるべきことをしぼって、集中して勉強していきましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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この記事を書いた人

2023年に社労士試験合格したゆいです。
試験の内容や勉強法をお話ししていきたいと思います。

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