【社労士試験スケジュール管理】5月中にやるべきこと3選!本試験まで3か月の勉強計画もご紹介!

5月のやることリスト
ろうしくん

まだ年金を勉強中だけど、大丈夫だよね!

ゆい先生

それはマズイかも…
5月中に終わらせておくべきことを解説します。

5月に入ると、全教科のテキストが手元に来ている状態だと思います。
本試験までに記憶しなければならない量がわかって、驚きますよね。
まずは基本的なスケジュールを確認し、軌道修正していきましょう。

この記事で解決できるお悩みはこちら↓

  • 本試験までの具体的な勉強スケジュールは?
  • 5月までにやることを詳しく教えてほしい。
  • 遅れているときの調整方法は?

5月中に遅れに気がつけたら、ラッキーです。
まだ取り戻せます。
この記事を参考にして、自分の現状を確認し、本試験に間に合わせていきましょう。

記事の監修は、第2子出産後、赤ちゃんを育てながら、試験合格。
スキマ時間を活用するゆいです。

それではどうぞ!

目次

本試験までのスケジュール

まずは8月の本試験までにやることを確認しましょう。

5月 全科目1周達成
6月 問題演習
7月 選択式対策、模試の受験
8月 テキスト読み

これだけ見ると、そこまでやることが多くないように感じるかもしれませんが、実際は時間との戦いです。
問題演習だけでも、10科目あるので、1日に各科目、何問解けるかなど、時間の逆算が必要です。

特に社会人の方は、このスケジュールをこなす前に、お仕事やご家庭のスケジュールごあると思います。
まずは、基本的な流れを知って、それぞれの月別にやることを確認しましょう。

4月から本試験までの詳しいスケジュールはこちら↓

5月にやることリスト

5月は『新しいステージに移る月』です。
今まで、通信や通学での授業を受け、知識をストックしてきたと思います。
5月からは、その知識をフル活用して、いろんな問題を解けるようにする時期です。
では、具体的に見ていきましょう。

全科目1周達成

5月中に必ずやることはこれです。
全科目1周終わらないと、次のステージに進めません。

6月に入っても、
『まだ一般常識科目が終わってない…』
これは危険です。本試験に間に合わないです。
もし通信生で、『まだ全部の授業を見終わってないよー』という方がいたら、次の①か②の対策を取ってください。

① 5月中に全科目の授業が終わるように、視聴スケジュールを組んで、取り組む
1.5倍速や2倍速で視聴する

このとき、理解できない部分や疑問点があっても、止まらず、どんどん進みましょう。
全体を学習することで、わかることも多いです。
とにかく1周終わらせることを優先してください。

ひたすら問題演習

全科目1周し終わったら、問題をどんどん解いていきましょう。
お手元にある問題集だけで充分です。
追加で新しいものを買う必要はありません。
同じ問題集をやり込むことで、長期記憶として残っていきます。

問題演習は択一式と選択式の問題に分かれます。
まずは、択一式の問題をベースにやりましょう。
社労士試験では、択一式で合格ラインを超えることが、最初の目標になります。

本試験では、択一式の問題は5つの選択肢から1つを選ぶ形式ですが、問題演習のときは、一問一答形式で問題を解いていきましょう。

『ア〜オの中から正しいものを1つ選べ』という問題なら、
『うーん、エが正しい!』
ではなく、

ア…× イ…〇? ウ…× エ…〇 オ…×
というように、選択肢1つずつを見ていき、間違えたものは、テキストで確認するというやり方です。

このケースだと、五肢択一では正解ですが、一問一答だと、イが間違いです。
イの内容を確認しましょう。

このように、問題演習は一問一答でやった方が、実力がつきます。
このやり方で、問題演習を繰り返し行い、本試験でどこが論点になるのかをつかんでいきましょう。

テキストで確認を行うとき、ポイントや新たな発見があれば、書き込みをしていきましょう。
問題集にマーカーで線を引いても、直前期に確認する時間がないことがほとんどです。
書き込みはすべてテキストにしましょう。

テキストへの集約化を問題演習のときにやってしまえば、直前期はテキストを見るだけでOKになり、楽です。
是非やってください。

模試の申し込み

早いところでは、4月から模試の申し込みが開始されています。
模試は1~2校ほど受験してみましょう。

予備校では1校、2回分の模試を売り出していることが多いです。
2校申し込むと、4回分の模試がお手元に届くことになります。
6月までに申し込まないと受験できない学校もあるので、ご注意ください。

どこの模試を受けようか迷ったら、TACか資格の大原が良いでしょう。
どちらも多くの受験生が受けている模試です。

難易度は本試験より少し高めなので、成績判定が悪くても、気にすることはないです。
ただ、この模試で出た問題が本試験でも出ると、多くの受験生ができるので、難問でも救済措置がないです。
社労士試験では、『みんなができる問題は、できなければならない』ので、大手の模試を受験しておくことは必須です。

まずは5月中に申込の手続きだけは済ませておきましょう。

まとめ

最後に今日ご紹介した内容をおさらいしましょう。

本試験までのスケジュール

① 5月中に全科目1周終了する
② 6月から問題演習をひたすらやる
③ 7月は模試を受験
④ 8月はテキスト読みを中心に

5月中にやることリスト

① 全科目1周達成
② ひたすら問題演習
③ 模試の申し込み

本試験が近づくにつれて、やれることは限られてきます。
5月中に全科目1周だけは、必ず終えて、試験に間に合うように調整していきましょう。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

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この記事を書いた人

2023年に社労士試験合格したゆいです。
試験の内容や勉強法をお話ししていきたいと思います。

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