【資格の大原・社労士24の体験談】1年間受講して感じた良い点と改善してほしい点

『通信講座を受けたいけど、どこの講座がいいのかわからない』 『資格の大原が気になるけど、自分に合うか不安』とお悩みではないですか？

今回は資格の大原・社労士24について、実体験をもとに、良い点と改善してほしい点について、解説していきます！

この記事は以下のような方におすすめ！

• 社労士の通信講座で迷っている
• 資格の大原・社労士24が気になる
• 実際に受講した人の声が聞きたい

1年近くお世話になる講座なので、慎重に選びたいですよね。

ぜひ実体験を聞いて、今後の参考にして下さい！

記事の監修は、第2子出産後、赤ちゃんを育てながら試験合格。
スキマ時間を活用するゆいです。

それではどうぞ！

資格の大原・社労士24の良い点

最初に、資格の大原・社労士24を受講して感じた良い所を、4つご紹介します。

① 授業がわかりやすい

資格の大原・社労士24は、授業がかわかりやすいです。

【資格の大原・社労士24の授業の特徴】
① 簡単な言葉で説明
② 法律の趣旨・背景まで解説
③ 要点をとらえたコンパクトな授業

社労士24は、24時間ですべての講義が終了できます。

わかりやすく簡潔な説明になっているので、余分な雑談などもなく、聞きやすい授業です。

制度ができた理由なども教えてくれるので、理解が深まり、長期記憶につながります。

私は試験直前の8月は、下の子のお世話＋上の子の夏休みだったので、勉強時間があまり確保できなかったのですが、それでも合格できました。

② 図解を使ったまとめ

社労士24は体系図やまとめが多いです。

【社労士24テキストの特徴】
① 図やまとめが多い
② 全体像を掴む→詳細な部分を学ぶという順番
③ ポイントがわかりやすい

図解が多い分、テキストを見ていても、眠くなりにくいです。

また、復習するときにも、まとめを見れば、ポイントが一目瞭然。

全体像がわかれば、後は細かい項目を覚えていくだけなので、勉強がはかどります。

③ 覚えるべき内容をしぼっている

社労士24はテキストが薄い分、内容も厳選されています。

試験で出題される可能性の高いもののみ、授業で取り扱われるので、覚える内容は他の講座と比べると少ないです。

社労士試験は範囲が膨大なので、あらかじめポイントをしぼってくれていると、覚えやすい&忘れにくいと思います。

④ 語呂合わせが秀逸

社労士24で教えてくれる語呂合わせはおもしろく、一発で覚えられるものが多数あります。

日曜訓練せんで病院いってたんかい！（労災）
アパートにトイレない（雇用）
最初はどこのドイツだ（社一）

学習内容の多い社労士試験では、語呂合わせは必須。

覚えやすいものを提供してくれるのは、ありがたいですね。

社労士24の改善してほしい点

私は社労士24を気に入っていたのですが、改善してほしいと思うところが3つありました。

① テキストが白黒

テキストに色がなく、ポイントは太字で書いてあるだけです。

【白黒テキストのデメリット】
① どこが大切なのか一目ではわからない
② 勉強中に眠くなりやすい
③ 線を引くとしても、時間がかかる

ただ、自分でマーカーを引いて、好きに装飾したい人には向いていると思います。

私の場合は、講義動画と同じ色をつけることだけやりました。

② スマホで問題演習ができない

講義はスマホでも見れますが、問題演習は基本的に本のみです。

• 択一式はアプリがあるが、各科目ごとに別途課金が必要
• 選択式は本のみ

社会人の勉強はスキマ時間の活用が大切。

択一式アプリの問題は送られてくる問題集と同じ内容なので、私は本を使わず、アプリで対応していました。

③ 内容量が足りない可能性も

社労士24は忙しい人向けに内容をしぼっているため、試験対策としては足りない可能性もあります。

他の講座で掲載されている項目がないと、試験で不利になることも。

社労士24だけで合格している方もたくさんいますが、本講座と組み合わせて受講する方が安全です。

組み合わせすることで、社労士24自体の価格は値下げされますので、おすすめです。

まとめ

社労士24について、実体験をもとに良い点を4つ、改善してほしい点3つ、ご紹介しました。

【社労士24の良い点】
① 授業が分かりやすい
② 図解を使ったまとめ
③ 覚えるべき内容をしぼっている
④ 語呂合わせが秀逸

【社労士24の改善してほしい点】
① テキストが白黒
② スマホで問題演習ができない
③ 内容量が足りない可能性も

私は社労士24を楽しく受講できました。

この記事が、皆さまの講座選びの参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました！